中華圏移民計画
クソみたいな毎日が明日からまた始まる。
多分朝の朝礼より前に3回は嫌な思いはすると思うし、
今週の木曜日私は死ぬ。
それはもう分かってる。
それでも逃げられないのがサラリーマン生活というものだ。
甘んじて受け入れて強くなるしかない。
だから、今夜私は少しでも自分を奮い立たせるためにもげんきになることを書かなければいけない。
そろそろ触れておくべきだろう。
このブログの題名、
中華圏移民を目指すブログ
について。
読んで字の如く私は本気で中華圏に移民するつもりでいる。
移民計画といってもここまで固めるのは本当に大変だった。
まず最初に言うと私には香港人の彼氏がいる。
彼のことを愛しているし、一緒に人生を歩んでいきたいと思っている。
私は彼が大好きだ。
コロナで9ヶ月近く会えてなくても愛が冷めたことは一度もなかった。
彼の近くに行きたい。
もう飛行機がないと会えない距離は嫌だ。
だから移民したいのだ。
と、言い切りたいところだけど、残念ながら私はそこまで無謀になれない。
彼氏との愛を信じていても、
この恋愛に移民のために縋り付くのはあまりにも醜い。
会社に入って、私は毎日窒息しそうな日々を送っている。
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ここにも書いたけど、
この空気を読んでニコニコして、平均以上の生活を守ると言う行為を私は多分長くは続けられないと思う。
ずっと夢だった中華圏で仕事をすること。
そこに辿り着くために今の会社に入ったけど私は既に消耗しきっている。
彼氏とはもともと2年働いた後香港で一緒に暮らす約束をしている。
でも、彼氏との未来がどうなろうと私は多分後一年半以上この会社で、というか日本社会でサラリーマンとして踏ん張れるビジョンはどうしても見えなかった。
日々を重ねていく上でそれは確信に変わっていく。
そんな毎日の中で、もっと主体的に移民に向けて動いていきたいと思った。
まず、私が中華圏でずっと住むには金を稼がなければいけない。
金を稼ぐためにはやはり、職を得なければいけない。
職を得るには中国台湾が2年の就労経験。
香港では3〜5年の就労経験が必要だ。
香港の場合はまあ彼氏がいるのでいいとして。
中国台湾に行き着くためにまずは2年の就労経験を得るために私は泣いても笑っても死んでもこの会社で後一年半耐え抜かなければいけない。
これはもう耐えてれば揃うことだからそんなに難しくはないと思う。
この2年の就労経験があれば、とりあえず中国と台湾では就活ができるようになるのでクリアにしたいのだけど、そこから強欲な私が動き出す。
2年の就労経験で中華圏で得られる仕事は収入がとてもとても低い。
これは勘弁願いたい。
じゃあどうするか。
日本であと数年踏ん張る?
それも勘弁。
一刻も早く今の上司の不正を上に報告して出世の道を根絶して会社には退職届を叩きつけたいのだ。
2年の就労経験で中華圏に行って尚且つ楽しく働いて貧乏しなくていい方法。
死ぬ気で調べた結果答えが降ってきた。
中華圏でMBAを取ろう。
中華圏で生きていくために、学生としてもう一度その国の人たちの考え方や、ビジネスのやり方を対等に学んでみたい。学び尽くしたい。
そして、そこで得た人脈を使って中華圏に居座ってやる。
と。こんなわけで私の移民計画が固まったところで今日はこの辺で。